【乳児湿疹】生後8ヶ月で完治! アトピーの名医に教えてもらった治し方

パネくんとスイカちゃんの2歳差兄妹の母エイミーです。生後1ヶ月から戦っていた乳児湿疹がついに治りました。小児科で「この子はアトピーです」と言われ絶望した日から長い戦いでしたが、生後8ヶ月の今スイカちゃんのお肌は綺麗になりました。麹町皮膚科のアトピーの名医に出会えたことに感謝！今回は娘のアトピーの経過と克服法についてお伝えしたいと思います。

突然現れた乳児湿疹

1ヶ月検診の翌日の朝、娘の顔を見ると赤い湿疹が出ていました。一人目のパネくんもひどい乳児湿疹でステロイド治療（ステロイドを徐々に減らしてく治療）をしたので、「またかきたか…」と思いました。

かかりつけのクリニックがちょうどお盆休みに入ってしまったため、仕方なく別の小児科に駆け込みました。乳児湿疹をきっかけにアトピー性皮膚炎や喘息、食物アレルギーなどのアレルギー性疾患を発症する「アレルギーマーチ」が起こることを上の子のかかりつけ医に教わったので、私はとにかく悪化させないようにすぐに治療を始めなきゃ！と必死でした。

かかりつけ医にアトピーと言われ絶望

生後4ヶ月の時、かかりつけ医に「この子は立派なアトピーです」と言い放たれました。乳児の場合、湿疹が2ヶ月以上続くとアトピーと言う診断名がついてしまうそうです。寝不足で2人育児をしている私の心はこの先生の冷たい言い方に耐えられず、他の病院を探し始めした。

麹町皮膚科・形成外科クリニックでアトピーの名医に出会う

国際線の客室乗務員をしていた頃、美魔女の先輩が「麹町皮膚科の苅部院長は素晴らしいよ」とおすすめの美容皮膚科を教えてもらいました。子供が生まれ、更に苅部院長の予約が取りにくいことからなかなか診察をしてもらえる機会に恵ませていません。苅部院長にはお会いしたことがないのですが、先生のお考えがとても好きです。

前置が長くなりましたが、この麹町皮膚科にアトピーの名医がいることを苅部院長のインスタで知りました。「苅部先生がアトピーの名医と言うなら、娘を連れて言ってみよう！」と思い、自宅から少し遠いですが頑張って行きました。

アトピーの名医は須藤先生と言う方で、なんと月に1回・3時間しか麹町皮膚科に勤務されていません！！

良いお肌してるよ！スイカちゃん！

娘は診察台でおむつ一枚になって、じっくりお肌を見て触って診察してもらいました。先生は一言、「スイカちゃん良いお肌してるね！！」湿疹がある娘に対してこう褒めてくれたのです！

その後も丁寧に診察していただいて、最終的に娘は先生に抱っこしてもらって超ご機嫌！先生は可愛いね〜と言いながら娘を抱っこしながら、私にスキンケアの仕方を丁寧に教えてくれました。こんなに患者想いで愛のある先生今時いるでしょうか。須藤先生を信頼して、乳児湿疹と戦おう！と思いました。

先生の診察で言われたことは、

1歳で自然治癒すると言う話は目から鱗でした。夏生まれの子が治りやすい理由は1歳の誕生日が暑い季節だと、汗のおかげで保湿されて湿疹が治りやすいと言うお話しでした。汗＝汗疹と言うイメージがあって、汗と聞くとネガティブなイメージが先行しますが、汗は乳児湿疹を落ち着かせることもあるようですあるようです。

須藤先生流ステロイド治療

今までの治療法

これが「立派なアトピーです」と言い放った先生に指導された治療法です。このやり方は国立成育医療研究センター（日本一の小児病院）でのやり方と同じだそうです。最新の治療法と先生は言っていました。

そして今回須藤先生に指導されたものは少し異なるやり方でした。

ロコイド0.1%はとても弱いステロイドで、長期的に使っても問題ないと言われているもの。それを更にワセリンで濃度を薄めたものを毎日塗ると言う方法に驚きました。須藤先生の診察を受けてからは湿疹が現れることなく、ロコイド単体を塗ることも1度もありませんでした。先生の指示通りにスキンケアをし、1ヶ月に須藤先生の診察を受けて生後8ヶ月の時にステロイドを塗らなくても湿疹ができないようになりました！！！

苅部先生のインスタのおかげで出会えた須藤先生、スイカちゃんの湿疹を治してくださってありがとうございました！

乳児湿疹が出た場合、小児科ではなく皮膚科に行くべきだと今回の経験で学びました。素晴らしいアトピーの専門医に出会えたスイカちゃんはラッキーでした。

麹町皮膚科・形成外科クリニック

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